メゾネットとは
お部屋を探しているときに、メゾネットタイプの物件というものを見たことがあるかと思います。
メゾネットとはどんな物件なのでしょうか。
メゾネットは『maisonnette』が語源となり、フランス語で『小さな家』を意味しています。
一般的に集合住宅ながら、ひとつの住宅内部に内階段があり、それを利用して上の階や下の階へと行ける、2階以上の階層で構成された物件をメゾネットと呼びます。
簡単に言うと、内階段があり2階建てになっているマンションやアパートのことです。
また似たような物件にロフト付きという物件がありますが、異なります。
ロフトも部屋の中に階段がありますが、ロフトの広さは建築基準法によって制限が定められています。
ロフトとみなせるのは居住面積の2分の1未満、天井までの高さが1.4mまでとなります。
床面積に合算されない『小屋裏物置等』と定義されています。
メゾネットのメリットは一戸建ての雰囲気が味わえることです。
また上下2階建てになっていることが多いので、上の階を子供部屋にするなどすれば、子供の足音などの生活音をあまり気にせず過ごすことができます。
デメリットとしては内階段が部屋の中にあるため、実際に居住する空間が狭くなる、狭く感じてしまったりすることです。
小さなお子様がいる家庭では階段がありますので、思わぬ転落事故などが発生しないように注意が必要です。
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投稿日:2019/02/05 投稿者:髙橋 瞳